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オークション開始
2022/06/23 (木) 11:35 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS22184
脇差:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 肥前国河内大掾正廣(初代)
新刀:上作:業物:日前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 肥前国河内大掾正廣 としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:素銅地一重
刃長:44.8センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.05センチ
先幅:2.28センチ
重ね:0.64センチ
刀剣重量:505グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深くつき
切先長めの体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌に地沸がつき練れて
小糠肌すなわち肥前の地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ匂口が深くつき青空に浮かぶ積乱雲のごとく雄大で雲と雲の間には稲光に様な金筋が
ながれて出来の良い作品と言えます。
特徴:初代肥前正広は吉信の子供で始め正永といい寛永2年に正広と改名した同五年河内大掾受領したと伝えられているが寛永19年前の作刀に受領銘を見ない寛文5年59才で没したと云われる。彼の本領を発揮した作品で夏雲に現れる激しい砂流、金筋が見事でこの様な出来は他刀工には少なく新刀で上作と評価されているが私見では上々作、最上作として評価されても良いと考えます。
葵美術より一言:初代河内大掾正広のしっかりとした作品です。匂口の深い互の目乱れの作品で出来が良く出来た覇気ある作品です。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
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