AS22200 刀:無銘(宇多国房)(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22200

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)

銘:無銘(宇多国房) 

末古刀:中上作:越中                  
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は上作にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀着せ一重鎺
刃長:68.5センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:3個
元幅:2.8センチ
先幅:1.96センチ
重ね:0.51センチ
刀剣重量 605 グラム
時代:南北朝時代末期
体配:大擦上無銘元幅、重ねしっかりと反りが浅く切先やや長めの作品
地鉄:板目肌柾目に流れ黒い地鉄に青みを加え地には白気映りが現れる。
刃紋:沸出来直刃小足が柔らかくよく入る。

特徴:宇多国房は宇多国光の子で国宗の兄。越中則重の弟子で比較的担当の製作が多い。

葵美術より一言 本作は越中則重が学んだためその板目肌の作風が残っております。
出来はかなり良くできており一見すると古く見える作品です。 帽子の中に小さな錆が2箇所ありますが
600年前に製作された作品で現在まで大切にあつかわれた御刀と言えます。
是非お勧めしたい作品です。

特別保存刀剣   
葵美術鑑定書  :全身押し形 鶴田文佳
※海外送料別途


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2022/06/21 (火) 13:48

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