入札履歴
このオークションは終了しました。
最高入札者 : nakamura.asia
nakamura.asia
2022/06/21 (火) 05:10 |
¥800,000 |
オークション開始
2022/06/14 (火) 14:06 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS09059
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)(拵え:特別貴重刀装具)
銘:山城守藤原国清(初代)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は山城守藤原国としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:69.2センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:2個
元幅:3.0センチ
先幅:2.2センチ
重ね:0.7センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:1寸程の摺上げ、区送のある作品で
身幅広め、重ねやや厚く反り浅くがっしりとした作品です。
帽子丸く返る。
地鉄:小杢目肌に小板目肌、良く練れて地錵が付き
綺麗な山城を思わせる精良な地鉄となる。
鎬地:小板目肌に小杢目が混じり柾がかる、
刃紋:小錵出来、直刃出来匂口やや深く刃縁柔らかく明るく冴える
特徴:山城守藤原国清は駿州島田3代目助宗の子京堀川国廣の門に入り国清の名に改め寛永元年越前福井に移住。寛永4年山城大掾を受領同時に菊紋を茎に彫る事を許された。
拵:
鍔:円形の鉄鍔に文様を透かし彫りをほどこす。
縁頭:赤銅地で菊と鹿を高彫りし金の色絵,素銅地をほどこす。
鞘:黒石目地に朱で文様を描く
目貫:赤銅地で花の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
栗形:素銅地に家紋を入れる
葵美術より一言:本作は銘振りから初代銘と考えられ1寸程の区送があるが身幅が広くしっかりとした作品です。特に地鉄は山城を思わせ肉置きが良く明るく冴えた刃紋は国清独特であります。
特別保存刀剣
特別貴重刀剣
拵え:特別貴重刀装具
葵美術正真鑑定書:全身押し形
落札価格:¥800,000
このオークションは終了しました。
最高入札者 : nakamura.asia
nakamura.asia
2022/06/21 (火) 05:10 |
¥800,000 |
オークション開始
2022/06/14 (火) 14:06 |
※ = 自動入札