AS19518 刀:上野守藤原寿命

説明

ご注文番号:AS19518
刀:白鞘入り、拵え付き

銘:上野守藤原寿命                                  

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は上野守藤原寿命としてはにランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金色絵一重鎺
刃長:65.6センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:2個
元幅:2.91センチ
先幅:2.2センチ
重ね:0.58センチ
刀身重量:560 グラム
時代:江戸時代天和の頃 1681年
体配:身幅、重ね尋常な反り適度に付き切先やや伸びる
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が良く付きが付き奇麗な地鉄となる
刃紋:錵出来と尖り互の目乱れとなり、帽子、乱れて先尖りごころに返る

特徴:上野守藤原寿命は美濃の刀工で三本杉の様は尖り互の目乱れを焼き室町時代の活躍した兼元を模して制作に励んだ。寿命は縁起のよい刀として武士の間で引き出物に使われたといわれ当時からかなりの需要があったと言われている。この三本杉やと尖り互の目乱れは以前から切れ味が良いと評価され幕末に至るまで、いや現在に至まで人気を博しております、寿命が延びる縁起に良い作品としてお勧め致します。

拵:
鍔:丸みを帯びた角形鉄鍔に景色を彫る。
縁頭:赤銅地の梅の花を高彫りし、金色絵をほどこす。
鞘:黒石目地鞘
目貫:赤銅地で梅の花を高彫りし、金色絵をほどこす。
鐺:鉄値に家紋を金で色絵をほどこす。

葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2022/06/12 (日) 10:06

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