AS22022-短刀:備仲貞次

説明

短刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:備仲貞次
応永元年二月日     
                    
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備仲貞次としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金銀着二重鎺
刃長:24.6センチ
目釘穴:1個
元幅:2.2センチ
先幅:1.7センチ
重ね:0.52センチ
刀身重量:135グラム
時代:南北朝時代末期頃
体配:体配の良い筍反りの作品で体配が良い
地鉄:小板目肌良く練れて映りがよく現れる
刃紋:直刃よく締まり中程から先匂口が深く先尖ごころに返る

拵え:合口拵え
鞘:黒に朱色の変わり塗り鞘
目貫:銀地に虎の図を高彫りする。
縁頭:鐺:栗型:銀地に龍の図を高彫りする。

特徴:この刀工は数代おりますが本作は南北朝時代から応永初期の刀工で備中の中を仲と書いているところがとても珍しい作品です。
直刃が締まって明るく冴えて見事です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

落札価格:¥1,150,000

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入札履歴

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最高入札者 : Yoroidoshi

Yoroidoshi
2022/06/17 (金) 17:00
¥1,150,000
オークション開始
2022/06/11 (土) 11:24

※ = 自動入札