入札履歴
このオークションは終了しました。
最高入札者 : masters
masters
2022/06/02 (木) 01:53 |
¥200,000 |
オークション開始
2022/05/27 (金) 08:48 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS20269
短刀:拵え入り(保存刀剣)
銘:無銘(島田)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(島田)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅一重
刃長:29.4センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:2 個
元幅:2.65 センチ
重ね:0.45センチ
刀身重量: 160 グラム
時代:室町時代末期 1558年頃
体配:身幅がやや広めで先反りが少しあり
表に棒樋、裏には護摩箸を彫る。
地鉄:板目肌、柾に流れ、肌目が良く見てとれる。
刃紋:錵出来互の目乱れに尖り互の目乱れとなり
刃中砂流しが働き帽子、表は激しく掃掛けとなる。
裏面は穏やかに丸く返る 棟近辺に焼きが入り野趣に富んだ作品となる。
特徴:島田一派は島田一派は室町時代初期から活躍した。島田一派は相州の流れを汲んで正広の作風を取り入れ島田義助がその初代で多くの門人を育てた。その作風は相州伝を加味した作品が多い。
拵:
鞘:朱塗りに金の色絵を混ぜた鞘
目貫:真鍮で菊紋を彫る
小柄小刀:真鍮地に旅人と風景を彫る。
葵美術より一言:本作は地金と刃紋、体配から典型的な作品である作品と言えます。室町末期の戦国時代の慌ただしい時期に制作された短刀で通常の短刀より長めです。
保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
落札価格:¥200,000
このオークションは終了しました。
最高入札者 : masters
masters
2022/06/02 (木) 01:53 |
¥200,000 |
オークション開始
2022/05/27 (金) 08:48 |
※ = 自動入札