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オークション開始
2022/05/19 (木) 10:31 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS20535
刀:軍刀拵え入り(保存刀剣)
銘: 隠岐国住沖光作
菊一文字
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は隠岐国住沖光作 としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地銀色絵一重鎺
刃長:67.4センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:2個
元幅:3.08センチ
先幅:2.31センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量: 775グラム
時代:戦時中
体配::身幅がやや広く重ね厚く反りやや深めで
切先が延びた体配の良い姿で生刃を残す健全な太刀
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き映りが現れ綺麗な地肌となる。
刃紋:匂出来出来丁字乱れに逆さ丁字乱れが交り地錵が付き帽子丸く返る。
特徴:隠岐国住沖光隠岐の刀工で山陰地方の砂鉄を使用して
刀剣を製作する為良質な地金が産出され出来の良い刀が製造される。本作は良質な地金で鍛えられ、丁字乱れに青江風の逆さ丁字みだれを焼き刃中の働きも良くできており、更に研磨もかなり良く彼の作品を良く引き出している。
拵:大日本帝国陸軍軍刀拵え
葵美術より一言 沖光は島根県の刀工で入選19回を獲得した刀工で元陸軍軍刀技術奨励会会長賞を獲得た刀工で昭和3年生まれ。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
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