AS22110 脇差:相州住盛重(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22110
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)(委託品)

銘:相州住盛重

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は相州住盛重としては上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:1尺9寸8分5厘(60.15センチ)
反り:8分5厘(2.58センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.09センチ
先幅:2.21センチ
重ね:0.69センチ
刀剣重量:610グラム
時代:室町時代天分の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反り深くつき、鋒は適度に長い品です。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地沸が良くつき映りがある地鉄となる
刃紋:沸出来小互の目乱れが続き小足が入る。帽子丸く返り刃中金筋が入る。特に裏面には金筋が働く。華やかな刃紋となる。

特徴:相州住盛重は室町時代末期の相州伝の名手。
刀剣博物館の特別保存証書では出羽・享保頃(1716)となっておりますが、
弊社では体配や出来から相模・天文頃(1532)の作品と考えております。

葵美術より一言:本作は肉置きがよく反りが深く付き重ねの厚い作品で豪壮な体配をしている作品です。

特別保存刀剣 
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



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2022/04/28 (木) 09:43

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