AS22111 刀:平貞重入道作

説明

ご注文番号:AS22111
刀:白鞘入り、軍刀拵え付き(委託品)

銘:平貞重入道作
昭和十八年八月
                       
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は平貞重入道 としては上々作 にランクされる作品です。
研磨済み 上研磨
鎺:銅一重
刃長:65.7センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2個
元幅:3.31センチ
先幅:2.29センチ
重ね:0.64センチ
刀剣重量 :775グラム
時代:昭和十八年八月 戦時中
体配:身幅が広く重ねやや厚く反り広く
切先やや伸びて体配の良い作品
地鉄:小板目肌実に良く積んで綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ高低に変化があり互の目の中に足が良く入る。帽子のたれて先尖って返る。

特徴:平貞重入道作は愛媛の刀工で父親が明治24年に生まれその息子は銘を引き継ぎ、初銘は清重と銘を切り大日本刀匠会文部大臣賞、優秀賞2回努力賞4回入選10回。昭和13年に高橋貞次に入門しそのご父親、今井貞重の元で修業する。大正12年3月25日に生まれる、本作は相当上手い研磨が施された素晴らしい作品です。

拵:日本帝国陸軍拵え

時代背景:戦時中

葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳

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2022/04/22 (金) 10:21

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