AS22011 刀:備陽長船住横山祐包作(保存刀剣)  

説明

ご注文番号:AS22011
刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘:備陽長船住横山祐包作   
慶應三年二月日 友成五十八代孫

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備陽長船住横山祐包作としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅はばき
刃長:78.9センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:2個
元幅:3.35センチ
先幅:2.08センチ
重ね:0.65センチ
刀身重量:1080グラム
時代:江戸時代慶応3年
体配:身幅が広く重ね厚く長寸で茎が35cmほどもある作品で
一見すると奉納刀の様な作品です。
地鉄:小板目肌良く詰んで精良な地鉄となり良く研磨がなされている。
刃紋:小沸出来直刃に小足、葉、匂口柔らかな刃紋がよく働く

特徴:備陽長船住横山祐包作でこれほどの長い刃と茎の長い作品は見たことがなく恐らく奉納刀の感じがいたします。誠に豪快な作品です。はばきは当時製作された時代の素銅の鎺がついております。

葵美術より一言:茎は錆が薄くつく程度でとても状態が良く、備陽長船住横山祐包作としては刃中の働きが多く古刀を映した作品であろうと考えられます。是非家宝として保存される事を祈ります。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



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2022/04/17 (日) 10:45

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