AS21712 刀:源貞秀源貞弘

説明

ご注文番号:AS21712
刀:白鞘入り、拵え付き

銘: 源貞秀源貞弘
昭和五十五年十一月日
                             
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 源貞秀源貞弘としては 上々作にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀無垢一重
刃長:76センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.27センチ
先幅:2.63センチ
重ね:0.54センチ
刀剣重量 830 グラム
時代:現代 昭和55年11月
体配:身幅が広く重ねやや厚く反りは程度につく。
切先がやや伸びる。
表裏に棒樋を彫る体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌良く練れて地沸が付き綺麗な地肌となる。
刃文:沸出来、直刃刃文

特徴:源貞秀は陸軍技術奨励会に入選堀井俊秀、源秀明の門人で大正8年9月に生まれる。本名は新藤貞英と称し大板目杢目肌の丁子乱れや直刃を焼く。源貞弘は大正11年に生まれ昭和14年に月山貞勝に入門し同18年には海軍省御用刀匠となる。その後会長賞、毎日賞。奨励賞3回努力賞6回を獲得する。本名を喜多弘と称する。
※差表中程に小さい刃こぼれがあります

拵:
鍔:延茎の透かし鍔に阿弥陀鑢を掛けて花の絵をあしらった図を描く
縁頭:鉄地
鞘:黒石目地地鞘
目貫:真鍮で文様を描く

葵美術より一言: この作品は合作刀で小板目肌良く練れて綺麗な地鉄となり刃紋は直刃出来に小足が盛んに働き。刃中、砂流、金筋が盛んに働くなど一見すると古刀の来国俊とも思える作品に仕上がっている。現代刀らしからぬ作品で出来の良い作品です。長い金筋を出した見事な出来であると思います。
※拵え鞘の割れは修理後お渡しします

時代背景:ソビエット軍(ロシア軍)がアフガニスタンに攻撃する
「影武者」(黒沢明監督)カンヌでグランプリ獲得

葵美術正真鑑定書:
全身押し形 鶴田文佳


落札価格:¥363,000

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入札履歴

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最高入札者 : vutrannguyen2311

vutrannguyen2311
2022/04/21 (木) 08:17
¥363,000
ipknip
2022/04/21 (木) 08:17
¥362,000
ipknip
2022/04/21 (木) 08:17
¥361,000
vutrannguyen2311
2022/04/21 (木) 08:17
¥360,000
ipknip
2022/04/21 (木) 08:16
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vutrannguyen2311
2022/04/21 (木) 08:16
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ipknip
2022/04/21 (木) 08:16
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vutrannguyen2311
2022/04/21 (木) 08:16
¥354,000
ipknip
2022/04/21 (木) 08:16
¥353,000
vutrannguyen2311
2022/04/21 (木) 08:16
¥352,000
ipknip
2022/04/21 (木) 08:15
¥351,000
vutrannguyen2311
2022/04/20 (水) 09:44
¥350,000
オークション開始
2022/04/14 (木) 09:46

※ = 自動入札