AS21232 太刀:無銘(二王)

説明

ご注文番号:AS21232
太刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:無銘(二王)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(二王) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長: 76.9センチ
反り:2.5センチ
目釘穴:2個
元幅:2.98センチ
先幅1.96センチ
重ね:0.71センチ
刀身重量: 800グラム
時代:鎌倉時代末期頃
体配:長寸で生茎で区送があるが身幅、重ね尋常な反りが深いで鋒が伸びごころ。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地金となるが所々大肌が見て取れる
刃紋:小沸出来直刃明るく冴えて所々小足が入る

特徴:鎌倉時代末期頃のほぼ生茎の作品で当時の体配がよく表しております。刀剣博物館では仁王と鑑定されました。周防国二王派は清綱を祖として現存する作品としては文永2年 1265年が最も古く以下一門の流れは南北朝。室町を経て新刀期まで及んでいる。

葵美術より一言:二王の呼称の由来については初代清綱」が二王堂の火災に際して自らの作刀で鎖を切り二王尊を助けたからだという伝承がある。  最近では初代清綱が仁王圧に居住していたことによるのではないかと言われております。本作は堂々とした生茎本来の持つ体配をよく表し白気映りが現れ潤み心の刃が現れ二王派の特徴をよく表しております。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥696,450

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入札履歴

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最高入札者 : nakamura.asia

nakamura.asia
2022/03/20 (日) 07:50
¥696,450
kainodao
2022/03/20 (日) 07:50
¥695,450
nakamura.asia
2022/03/20 (日) 07:49
¥690,240
kainodao
2022/03/20 (日) 07:49
¥689,240
nakamura.asia
2022/03/20 (日) 07:49
¥601,000
omr
2022/03/19 (土) 14:49
¥600,000
オークション開始
2022/03/13 (日) 09:11

※ = 自動入札