AS21690 脇差:作陽幕下士細川正義刻印

説明

ご注文番号:AS21690
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:作陽幕下士細川正義刻印
嘉永四年辛亥年仲秋應需富永範鋼造之

新新刀:上々作:武蔵                          
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は細川正義としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:1尺7寸1分(51.82センチ)
反り:6分(1.82センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.74センチ
先幅:1.91センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量:485グラム
時代:江戸時代嘉永4年
体配:身幅、重ね尋常な反りやや深く付き
体配の優美な姿をした作品です。
地鉄:小板目肌実に良く積んで綺麗な地鉄となる。
鎬地:小板目に柾目がかかり積んでおりますのでとても綺麗に見えます。
刃紋:沸出来丸みを持って連なる。帽子、乱れこむ、

特徴:本作は富永範鋼のよる注文打ちの作品で流石、できの優れた作品といえます。
    


鍔:四分一地の四面の鐔に耳を立ち上げ酒と思われる瓶を割り瓶の中から飛び出す酒と人物を描く   銘:細野政守
縁頭:四分一地に仮想の鳥を描く  銘:武禅
鞘:変わり塗り鞘 茶色の紋様の上から黒の帯状の図柄を入れる
目貫:素銅地に鳥の図柄を彫る、

葵美術より一言:細川正義は江戸時代末期の上手な刀工で新新刀上々作に指定されている。拵えの鐔・縁頭は在銘でとても雰囲気のある作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 

落札価格:¥650,000

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入札履歴

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最高入札者 : Aeneas

Aeneas
2022/03/15 (火) 10:22
¥650,000
オークション開始
2022/03/08 (火) 16:14

※ = 自動入札