ASW0010-脇差:越前康継作之(三代)

説明

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:越前康継作之(三代) 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 越前康継作之(三代) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:59.25センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.16センチ
先幅:2.085センチ
重ね:0.65センチ
刀身重量:580グラム
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅が広く重ねの厚い、ほぼ刀くらいの大きさでがっしりとした健全な脇差です。切先がのびた体配の良い姿をした作品です。
地鉄:小板目肌良く詰んで地沸がつき地景が混じる。
刃紋:沸出来互の目乱れ、互の目乱れの先端に足が入り、一見すると大和守安定をおもわせる作品。南蛮鉄を使用している為にきらついた地鉄となる。

特徴: 越前康継(三代)は越前の刀工で、その作品は珍しい。 
一般的にいって康継3代は江戸打ちの作品が多く
やや出来が劣ると言われているが本作は2代に勝る出来をしております。がっしりとした作品で反りもあり茎の状態も素晴らしい作品です。是非お勧めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 



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オークション開始
2022/03/05 (土) 11:10

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