AS21737 脇差:大和守安定

説明

ご注文番号:AS21737
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:大和守安定
裁断銘 金象嵌 
(金象嵌)万治三庚子十二月十三日勝家(花押)二胴切落梅沢六左衛門

新刀:上作:良業物:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 大和守安定 としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み:上々研磨
はばき:素銅地に銀一重鎺
刃長:1尺8寸3分(55.45センチ)
反り:3分(0.91センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.24センチ
先幅:2.18センチ
重ね:0.55センチ
刀身重量:570グラム
時代:慶安の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反りやや広くつき
切先ややのびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌実に良く練れて地沸がつき
綺麗な美しい地鉄となる。
刃紋:沸出来小互の目乱れ、その先匂口の深い互の目乱れとなり
物打ちから先穏やかな互の目乱れ匂口が深い。帽子丸く返る。

特徴:身幅が広く重ね厚く反りがありしっかりとした瑕のない作品で肉置きがよく匂口の深い互の目乱れの作品を焼く。

葵美術より一言:本作の大和守安定は最高級研磨が施され、
肉置きもよく地鉄の良さは極めて優れております。
なお刃紋は刃区近辺は穏やかな小丁子乱れを焼きその先は匂口の深々とついた刃紋となりその先ふたたび穏やかな互の目乱れを焼き表裏に揃った刃紋を焼いております。 やや長めの脇差であり出来の優れた見事な作品で是非お勧めしたい作品です。 出来が素晴らしいので上を狙っても良いかもしれません。

刀工紹介:大和守安定は従来本国は越前とされてきたが近年の研究では紀州石堂派出身とする定説が有力となった。作風としては、のたれを基調として互の目を交え沸がつき砂流がかかる作品が多い。江戸新刀虎徹によく似た作品を見せている。
               
特別保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



落札価格:¥3,051,000

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入札履歴

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最高入札者 : Doys

Doys
2022/03/07 (月) 10:39
¥3,051,000
egoldensword
2022/03/07 (月) 10:39
¥3,050,000
Doys
2022/03/07 (月) 10:34
¥2,851,000
egoldensword
2022/03/07 (月) 10:34
¥2,850,000
Doys
2022/03/07 (月) 10:29
¥2,751,000
egoldensword
2022/03/07 (月) 10:29
¥2,750,000
Doys
2022/03/05 (土) 23:03
¥2,411,000
jontyh1234
2022/03/05 (土) 23:03
¥2,410,000
Doys
2022/03/05 (土) 23:02
¥2,406,000
jontyh1234
2022/03/05 (土) 23:02
¥2,405,000
Doys
2022/03/05 (土) 22:42
¥2,402,000
jontyh1234
2022/03/05 (土) 22:42
¥2,401,000
Doys
2022/03/02 (水) 00:22
¥2,400,000
オークション開始
2022/03/01 (火) 09:21

※ = 自動入札