AS21718-短刀:於武州江戸越前康継(初代)

説明

短刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:於武州江戸越前康継(初代)  
                              
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 於武州江戸越前康継(初代) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金色絵一重はばき
刃長:26.0センチ
反り:0.1センチ
目釘穴:1個
元幅:2.49センチ
重ね:0.56センチ
刀身重量:170グラム
時代:江戸時代初期頃
体配:表には鉾と旗を彫り裏には二筋樋と梵字を彫る
地鉄:小板目肌良く練れて地沸がよく付き肌目に黒味のする地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃に二重刃が混じり帽子小丸に返る

特徴:於武州江戸越前康継(初代)は江戸においても制作しその人気は固かった。初代の作品で康継改名以前の作と見るのが妥当であろうと考えられるこの頃康継は盛んに刀身彫りを行い、旗鉾の彫り物は少ない。

葵美術より一言:初代の於武州江戸越前康継の作品で、刀身に彫りがある。地鉄が黒く肌立ち優れた作品ですので、ぜひお勧めしたいです。

時代背景:康継が受領する以前の作品で当初は越前住肥後大掾藤原下坂と銘を切っていた。その後於武州江戸越前康継(初代)と切るようになり、その後葵の紋を入れる様になった。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形



終了したオークション

入札がなかったため、オークションの期限が切れました

商品カテゴリー: ,

入札履歴

このオークションは終了しました。

入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2022/02/26 (土) 10:14

※ = 自動入札