AS21500-刀:宮城寅之助守國作

刀:白鞘入り
銘:宮城寅之助守國作
紀元二千六百四年十一月吉
日
葵美術正真鑑定書 : 保証 保存刀剣 (保存刀剣に合格しなかった場合は即
金で

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しを致します)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 守國 としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:66.3 センチ
反り:1.6 センチ
目釘穴:1個
元幅: 3.18センチ
先幅: 2.18センチ
重ね: 0.77センチ
刀身重量:820グラム
時代:昭和19年11月
体配:身幅がひろく重ね厚く生刃が残り反りやや深くつき切先が長い。肉置きがよく健全な作品です。

地鉄:小板目肌よく練れて地沸が付き綺麗な地鉄となる。
刃紋:小沸出来、小互の目乱に小足が入り刃区より切先まで同様な刃紋が続く。刃中に弱い金筋が働らく
帽子:まるく返る。
特徴:宮城寅之助守國は元陸軍受命刀匠で陸軍軍刀技術奨励会会長賞を獲得する、
明治22年生まれで門人3名。

時代背景:戦時中
葵美術正真鑑定書 : 保存刀剣保証
葵美術評価鑑定書:全身押し形